8月1日(月) 天気:晴れ 作業人数:20名
 
 J-14の西側にJ-13を新たに設定し、表土の掘り下げを開始。M・N-16では昨年の調査時の埋め戻し土の除去をほぼ完了した。2003年の深掘区(P-13)とL-16a・dの埋め戻し土を除去し、土層区分の確認を行なった。

P-13深掘区の土層区分の確認

昼食風景
J-13・14
 J-14では表土を除去し、2層上面を検出。表土・2層上面から土器片数点が出土し、写真撮影の後にグリッド一括(1×1m)で取り上げた。2層の掘り下げを開始し、土器片数点が出土している。また、J-14の東側にJ-13(3×3m)を設定。表土を除去し、2層上面を検出中。表土・2層上面から土器片数点が出土している。
J-14の2層上面の遺物出土状況
作業風景(手前がJ-13・14、左奥にM・N-16)(南から)
M・N-16
 昨年の調査で南北トレンチ1区として2層上面まで掘り下げた部分の埋め戻し土を除去し、2層上面を再検出。昨年の調査で掘り下げていない東側の幅1mの部分については表土を除去し、2層上面を検出。調査区全体で2層上面を検出しており、耕作時の畝とみられる南北方向のプランが確認できる。表土・2層上面から玉髄製の剥片、石核などが出土している。これらの石器は西側造成地に近い部分に多く分布する傾向にあり、本来西側造成地に存在した旧石器ブロックが造成に伴って投棄されたものと考えられる。

作業風景

作業風景

表土から出土した玉髄製の石刃核

調査区脇の表土からも玉髄製の石刃核が出土